腰痛はなぜなるのか?
日本の腰痛人口は、約2800万人です。推定で国民の4.5人に1人、40代~60代で約4割が自覚しています。
〇腰痛の症状
■突発的な症状
・腰椎椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・ぎっくり腰
■慢性腰痛
・反り腰
・姿勢不良の腰痛
何故、日本人は腰痛になりやすいのか、、、
それは、お尻の筋肉の使い方が圧倒的に苦手だからです。
尚且つ、重心の位置がかかと重心だからです。
カラダの重心をかかとにおいてしまうと、歩くときや立っているときに、
常に大腿四頭筋(太ももの前側)や大腰筋(腰椎から大腿骨についている筋肉)を硬くしてしまい、
腰椎を反らしてしまうので腰痛が起きます。
一方、海外の方はつま先重心です。
重心の位置や歩き方、姿勢の改善+トレーニングで治していきましょう。
腰椎を前から引っ張り固定する筋肉、大腰筋も再発防止に重要な役割を果たします。
大腰筋、脊柱起立筋、大殿筋、ハムストリングスなど、
前面と後面の筋肉をしっかりとレーニングをして強化すると慢性的な腰痛は改善されていきます。
ぎっくり腰や筋筋膜性腰痛は筋肉が硬かったり筋疲労していると
なりやすくなるのでストレッチをしたり、整体や接骨院、マッサージ屋、
ストレッチ専門店などに行き体をほぐしてもらってもいいですね。
リラクセーションにもなるので。こうして予防していくことも大切です。
しかし結局最後は筋トレをして下さいと言われます(笑)
健康は一生の財産です。
自己投資をして、今、自分にできることを少しずつでもしていきましょう。